リウマチについて
免疫の異常により、主に手足の関節が腫れたり、痛んだりする病気です。関節リウマチとは関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊され関節の機能が損なわれてしまう病気で、放っておくと関節が変形してしまいます。
手足に症状が現れやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいことも特徴です。
早期に発見して適切な治療を行えば関節破壊が進行するのを防ぐことができます。
手足に症状が現れやすく、左右の関節で同時に症状が生じやすいことも特徴です。
早期に発見して適切な治療を行えば関節破壊が進行するのを防ぐことができます。
このような症状はご相談ください
- 朝のこわばり
- 関節が痛む
- 関節が腫れている
- 微熱が続く
- 倦怠感がある
- 食欲がない
- 関節の変形
- 体重が減った
主な症状
朝こわばる
朝起きて手が開きにくい、動かしずらいなどの症状が起こります。
30分ほどで症状は治まります。
関節の痛み
関節が腫れたり、熱をもっているように感じたりします。
関節の痛みや腫れが左右対称に現れます。
手に起こることが多く、手首や手の指の付け根、第二関節などがよく発症する部位です。
関節の変形
リウマチが進行すると関節の軟骨や骨が破壊されて関節変形が起こります。
主な関節変形
- 紡錘状の関節腫脹
- スワンネック変形
- ボタン穴変形
- 尺側偏位
- 槌趾 (ハンマー趾)
- 外反母趾
このような治療を行っております
- 生活指導
- リハビリテーション
- 物理療法
- 薬物療法